回り稽古 概要
一、『回り稽古』とは
回り稽古は平成27年より始まった登録制稽古会です。公開講話に参加し始めた方や、或る程度稽古を始めているが、もう一歩「動法」をしっかり稽古したい方にもお勧め致します。
受講生は身体教育研究所が定める稽古場や稽古会場六カ所を(例えば 第一回目は三田稽古場、二回目は大井町稽古場といったように)毎回会場を移しながら稽古していきます。担当指導者もその都度変わります。様々な「場」を体験すると共に、複数の指導者による多角的な「稽古」を受けることができます。
回り稽古では稽古主題を一つ設定し(例えば「座法・臥法」など)、その主題に添って稽古が進められていきます。各稽古会では毎回異なる視点が提示され、また稽古法や用いる技法 など様々な角度からの実習が展開されていきます。多様な視点から一つの主題について学ぶ事で、より深い理解と経験が培われる事を主旨とした稽古会となります。 |
二、コース概要
(1)定員 12名
※定員を超える場合は企画室にて選抜
(2)参加資格
・整体協会会員である事。
・原則として本部公開講話、または各稽古場の稽古会等の身体教育研究所の定める稽古会に参加経験がある事。
(3)登録会費 18,000円(税込)
【備考】
回り稽古全六回に参加された方は本部公開講話に一年以上参加していなくとも、同等の稽古を積んだ事とし、動法基礎(本部開催)及び初心者コース(京都開催)に参加することができます。但し動法基礎、初心者コースへの参加は整体協会 普通会員以上の必要があります。 |
三、各回概要
※募集要項よりの抜粋